カメラの買い方にひと工夫

カメラ関連

カメラを買ったけど何かしっくり来なくて、何回か使ったきりタンスの肥やしになっている…そんな経験はありませんか?

カメラに限らず、実際に使ってみなければ(あなたにとっての)良し悪しはわからないもの。ならば、ダメだったら売却することも視野に入れて買う計画を立ててみましょう。タンスの肥やしになっている(もう使わない)なら早く売却した方が得ですし、年に一度の運動会で使うだけなら、買うよりレンタルした方が安上がりかもしれませんよ。

 

〔購入時と売却時の差額を把握しよう〕

・カメラは中古市場が確立しており、店によってはだいたいの買取価格をWebで確認できます。

・店により新品の価格が違うように、中古品の価格や売却する場合の価格も違います。また、その傾向は一律ではなく、機種や時期によって変わります。

・当然、新品を買って売却するより、中古品を買って売却する方が差損が少なくて済みます。

ということで、中古品を一番安い店で購入し、使ってみて相性が悪ければ一番高く買ってくれる店に売る。その差損を予め把握しておけば、買うかレンタルするかの判断の材料になります。

 

〔モデルチェンジに注意〕

市場価格は常に変動していますので、明日も今日と同じ価格で買い取ってもらえるとは限りません。新品の価格が下がれば中古品も下がるので、特に後継モデルの発売時期は気を付けましょう。逆に言えば、狙っていたカメラが大きく値下がりするチャンスかもしれません。

 

〔中古品はAクラス(美品)以上を選ぶ〕

中古カメラの程度はまちまちなので、店がランク付けして販売しています。但し店独自のランク付けなので、同じAランクと言っても定義は店ごとに違います。ともあれ、Aランクで、できれば付属品完備・元箱付きの物を選んでおきましょう。

 

〔信頼できる店を選ぶ〕

自分でカメラを鑑定できる上級者でなければ、これは必須でしょう。店で保証を付けていたりしますので、保証期間・内容も確認しておきます。

 

〔実例〕

実際に中古カメラ店2店の価格を調べ、2機種の差損を比較してみました。2018.09.15調査

(例1)パナソニックG8ボディ

Mカメラの場合

新品価格 89,910円

中古美品 72,800円(1台のみ65,800円)→①

買取価格 37,800円

Fカメラの場合

新品価格 89,090円

中古価格 68,040円

買取価格 41,000円+10%(キャンペーン)=45,100円 →②

よって、差損=①ー②=20,700円 あくまでも買ってすぐ売った場合なのでこれがミニマム値で、使う期間を考慮すれば実際の差損はこれより大きくなると考えるべきでしょう。また、オークションへ出品する手間を惜しまなければ、②より高額で売れる可能性はあります。

 

(例2)富士フイルムX-T20ボディ

Mカメラの場合

新品価格 80,300円

中古価格 62,800円

買取価格 51,030円 →②

Fカメラの場合

新品価格 80,200円

中古価格 61,560円 →①

買取価格 40,000円+10%(キャンペーン)=44,000円

よって、差損=①-②=10,530円 以下同文

 

どうです?この2機種を比べた場合、X-T20の方がずっとハードルが低く感じるのではないでしょうか?似たような価格帯のカメラですが、買取価格が店により結構違うこと、機種が変わると高く買ってくれる店も変わることがお分かりいただけたかと思います。今回の例はボディだけでしたが、レンズも含め、比較検討する際の指標のひとつとしてみては如何でしょうか。

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