前回の記事で宿題とした点
①周辺部の画質(特に開放時)
②より高画素なボディでの解像力
③遠景の画質
について、CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USMとの比較を交えながら検証していきましょう。
先ずは、①周辺部の画質から。Vivitarの画角は次の通り。
では、中央部から等倍切り出し画像でチェックします。
次にCanonの画角です。
次に、周辺部の等倍切り出しです。
ということで、遠景における周辺画質はCanonの圧勝でした。画質を向上させるために絞る必要を全く感じず、流石は最新設計のレンズといったところでしょうか。ただ、開放での周辺光量はVivitarの方が優秀なようです。尤も、画質が伴わなければその価値も半減ですが。
近接撮影における周辺画質比較も行いますが、長くなったので別記事としてアップしたいと思います。